幸福の科学ではありませんよ。幸福の経済学です。
Harvard Business Review2012年5月号が【幸福の戦略】をテーマに特集を組んでいる。
幸福の経済学は、その主要な一部だ。

国家の成功度の尺度について次のような変遷があったと分析している。
GNP(国民総生産)
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そして今はHDI(人間開発指数)やブータン王国のGNH(国民幸福量)
この特集の中で、経済学者リチャード・イースタリンの調査結果が紹介されている。
・1974年の論文である。
・国民の幸福度に関する意識調査の結果は一人当たり所得とあまり相関しない。
・裕福な国が貧しい国よりも幸福とは限らなかった。
・ある一定の水準を超えると、時間の経過とともに所得が増えても幸福度は上がらなかった。
これを『イースタリンの逆説』という。
サミュエルソン著『経済学』の中で、英国の哲学者バートランド・ラッセルが『産業革命以降、幸福度は過去よりもずっと低下してきた』ということを紹介している。
ラッセルの幸福度の定義は次のとおり表される。
幸福度=(収入)÷(欲望)
現代人は、収入が増えるにつれますます(欲望)が際限なく収入を上回るペースで増加し続けているのではないかな。
もっと長生きしたい、少しでも小じわがでるのはいやだ、いつまでも若くいたい、どこにいてもテレビを見たい、スマホがほしい、IPodがほしい、etc・・・・・・・・
そして欲望は、物的な欲望と精神的な欲望に分類されるのだろう。
(欲望)=物的な欲望
という人ほど、不幸なのだろう。





















by 月光
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